向日葵のなれそめ③
こんばんは。
まだまだ今日は⛄️が降り続いています。
法事も無事に終わり
タイミングがあれば 葵とLINEしていました。
葵『向日のいない休日は久しぶり』 と言って かわいい ウルウル泣いているスタンプを 送ってくるではありませんか。
愛しくて とんで逢いに行きたくなります😣
すぐに会いに行けない距離なのが 時々悲しくなりますね。。
さて、なれそめ③です✨
元彼女さんと会って 話に行った葵は
疲れて傷心して帰ってきたのです。
どうだったのか気になりつつ 出会って間も無い私は 長くお付き合いされていた 元彼女さんと葵の中に ヅカヅカと 踏み込むわけにはいかず
逆に気をつかわせてしまいそう だったので
何も言わずじっと連絡を待っていた事を 覚えています✨
『ただいま』
と連絡をくれた葵からのLINE文には 確実に元気がなかったのです。
私もなんと声をかければいいか すごく考えていました。
解決しなければいけなかった事が うまくいかず、悩みが大きくなって 戻ってきたようでした。
その後は LINEをやりとりして
私『話を聞きましょうか？』
葵『元気を出せず、気をつかわせてしまうかもしれませんが、電話していただけますか？』
そして 夜、電話をしたのでした☎️
この時の電話は 夜22時から朝7時まで。
なんと 9時間も電話していたのです。
葵の様子は1時間1時間毎に 声のトーンも変わって行って
笑える話もしたり
仕事の熱い話をしたり
お互いの恋愛観も 話していたと思います。
そして 電話を切った瞬間 私は思ったのです
『葵の事をもっと知りたい』と。
そして たくさんの話をする内に 色々な感情が 強まっていったのです
会った事もない葵との間で 何となく発生していた 二人の時間をとても尊いものに感じた 瞬間だったのです。
電話を切ってから 数時間の眠りの後
また 私は葵に電話をかけていたのです。 そこからまた3時間。
私『また話してくれてありがとう』
葵『私も声を聞けて嬉しかった』
この時 2人の間に流れた空気は 特別感でいっぱいだったように思います
その晩 また電話をして
この電話で全てが 一変したのです。
普通の会話に加えて
お互いの事を 特別に感じている空気が溢れていました。
にごしてにごして話していた雰囲気に 葵が耐えかねて
葵『正直、ひかれています』 私『、、、、、』『あ、ありがとう』
心臓がバクバクしていた事に 間違いはありません。
あたふたした私に 葵『向日はどうかな』
私『（よくわからない事を遠回しに話した記憶）』
葵『それは、好きってことやん！！』
突っ込まれて 葵に対する自分の特別な感情を 曝け出す事になったのです。
（今では感謝しています♡）
二人の関係がとても不思議に思えて
「会ったことないのに何でだろうね」
という話は その電話で何度か話題になっていました。
なんでかなんて 本当はわかっていた。
深まる言葉や関係とは裏腹に
遠回しな話題が時間を独占した ようにも思います。
こういう二人の時間が なぜ発生しているのか。
その時間が相手にとって どんな意味を持っているのかを お互いが知りたいと思ったから
早く逢いたい。
という事に繋がっていったと 思っています。
そして 私と葵は 会う事になったのです。
続きはまたupします✨
