みんな幸せになれる方法
こんばんは。
スズムシやコオロギの鳴き声が
きこえてきます。
秋の訪れですね。
夏の終わりは
私と葵が出逢った時期だから
好きです。
季節が変わって行く中で
変わらない愛しい気持ちを
確認しながら
葵と新しい季節を
迎えることもドキドキします。
今日は
大好きだった祖母の三回忌。
親戚がたくさん集まり
姉妹もみんな集まる日でした。
こういう集まりはとても苦手です。
三姉妹の中で家族がいないのは
私1人。
親戚中見渡しても
子ども以外で
1人なのは私だけ。
ご年配の遠い親戚からは
「結婚は？」
と聞かれ。冗談な雰囲気でも
「まだ？」
「1人みたいよ？」
と噂されているかんじ。
母も聞かれると当然
そう答えます。
そういう
雰囲気がとても辛いのです。
辛いのは
私だけ
大切なパートナーをそういう席に
呼べない状況であること
夫婦のようになかなか認めて
もらえない悲しさ。
周りに素直に簡単に
認められないのかなと
痛感して悲しくなります。
カミングアウトをしたい時もあります。
でも
まだ勇気が出ない。
そう。
私が認められないのかも。と1番
信じていないだけかもしれない。
私には
葵っていう
パートナーがいるのに。という
思いが込み上げてきて
美味しいお料理の前で
涙が流れそうになり
トイレにしばらくこもりました。
でも
おばあちゃんには
心の中で素直な気持ち
私は幸せだよ。
ってずっと遺影を見ながら
会話をしていました。
今日
お墓の前で
僧侶がお経を読み上げている時
1匹の蝶々が私の前に
飛んできたのです。
きっと
おばあちゃんが
まるで私を
応援してくれているかのようでした。
どんなに遠周りをしたとしても
見えるはずのなかった違う景色が
見えることもあるはずです。
2人で歩く道の先に
どんなことが待っているのか
わからないけど
2人が幸せで
互いの家族も幸せになる
方法が
きっとどこかにあるはずです。
そう思わせてくれた
おばあちゃん。
ありがとう😊
今日は葵の声を聞くことを
楽しみに
待っています♡
